うちわの起源は紀元前3世紀ごろだと言われており、中国の周時代(紀元前3世紀頃)にはすでに存在していたとされています。有名な愛用者だと、三国志で有名な諸葛孔明の白羽扇がありますね。また、紀元前3世紀頃のエジプトのラムセス2世の墓地の壁面にも描かれていました。
私個人としてはエジプトなどではもっと以前から使用されていたのではないかとも思いますが私は歴史の専門家ではないのでわかりません。しかしテレビの再現VTRなどを見ると、エジプトの王や王妃などが家来に大きなうちわを持たせて仰がせているシーンをよく見かけたりしますよね。
ヤシの木の葉などはうちわとしても最適です。涼しい風を発生させる一番原始的なうちわは、人が誕生すると同時に暑さをしのぐ道具として、誕生したのではないでしょうか?
また、日本でうちわが登場したのは2、3世紀頃だと言われています。これは奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画に描かれていたことで、そのように言われています。それは現代の大うちわのような形で、扇面に長い柄が付けられていたのだそうです。